「イメージ」を具体的にする方法

その他

こんにちは、まつかわゆきこです。
今回は「イメージを具体的にする方法」と、これを使って始める「偶然で作る物語」について書きますね。PRを含みます。

お、なに?なに?

前回までのブログでは、手を動かして描く方法やアイデアを、お届けしました。

そして、これからは「イメージを具体的に形にする方法」を使いながら、実際に「物語」を作っていきます。

「答え」は自分の中にある

さてあなたは、言葉にならないけれど「何か」が思い浮かぶことはありませんか?はっきりしないけれど、何かがある...そんな時です。

答えは自分の中にあると言いますよね。でも、ぼんやりとして具体的ではない。
私はこういう時、連想ゲームのように「イメージ」や「言葉」「色や形」をたどりながら具体的なものに近づけていくことを、よく行います。
例えば… 道を歩きながら見える看板や、聞こえてくる会話からきっかけを得て「自分の感覚に問い合わせる」ような時間を持ちます。そして、そこからアイデアを得て「具体的な言葉や絵」にしていくのです。
他には、なんとなく開いた本の文章から、ヒントを得たりもします。
そんな事が、あなたにもあるのではないでしょうか?

偶然を使って閃きを得る方法は、昔から色々とありますよね。例えば「おみくじ」や「ビブリオマンシー(書物占い)」「オラクルカード」などです。どれも偶然を使って、内側にあるものを炙り出したりするものです。
自分の感覚や気持ちに寄り添ったり、整理する」。そんな落ち着いた時間は、とても安心出来て、必要なひと時だと思います。

ビブリオマンシー(書物占い)とは?
  • 好きな本を選び、偶然開いた本のページから「自分なりにヒントやメッセージを読み解く」
オラクルカードとは?
  • 質問を想い、カードを引く。そのカードの絵や文字から、今の自分へのヒントを読み解く。

私はこちらのカードが好きで、使っています。絵がとっても幻想的で、きれいです♪

非日常も

大事だよね…

偶然で作る物語

このような「偶然」を使って、これから実際に『オリジナルの物語』を進めていきます。

テーマは「時間」にします。
舞台は「天」と「海」と「陸」です。

そして、作る過程で「偶然」をたっぷり使うことにしました。

どういうこと?

0時から23時までの24時間を、1時間ずつに区切り、その時間ごとの「天」「海」「陸」それぞれの場所での物語を作ります。

23時の「天」の物語
という感じね♪

キーワード

そして、物語の閃きを得るために「キーワード」を3種類用意します。

キーワード
  • 状況のキーワード……●空中から出てくる ●練る ●回復 ●誰か何かがやってくる 等…
  • 物のキーワード……●花束 ●ドア ●ボタン 等…
  • 色のキーワード……●紫 ●黄緑 ●スカイブルー 等…

これらを紙に書いて、無作為に選び、その「3つのキーワード」から閃きを得て、物語を作っていきます。

ほほ〜ぅ
ゲームみたいだね!

まとめ

今回は「イメージを具体的にする方法」と、これを使って始める「偶然で作る物語」について解説しました。

「イメージ」を具体的にする方法
  • 連想ゲーム
  • 偶然を使う
  • ビブリオマンシー
  • オラクルカード
テーマ(偶然で作る物語)
  • 『時間』 24時間を1時間ずつに区切り物語を作る
舞台(偶然で作る物語)
  • 「天・sky」 
  • 「海・sea」
  • 「陸・land」
ルール(偶然で作る物語)
  • 3つのキーワード(状況のキーワード・物のキーワード・色のキーワード)
    を無作為に選び、そのキーワードから物語を作っていく。

今回は以上です。
さて、次回から「偶然で作る物語」が始まります♪
どんな偶然が重なって、物語になっていくのでしょうか?お楽しみに!

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