こんにちは、まつかわゆきこです。
「閃きやインスピレーションを、受け取る方法」を使って、物語を紡いでいます。
今回は「偶然で作る物語」の「14時」を、お届けします。
『天』の「14時」
さて、天が「14時」になったよ。眩しい太陽の光をさえぎるように、分厚い雲が増えてきたな。暑くなった空気を、少し下げたいみたい。もくもくしていて、大きな雲たちにおおわれて、天はくすんだピンク色に見えるよ。程よく、あったかい空気が満ちている。ほんのりとした色に包まれながら、まどろんでいるよ。
しばらくすると、雲がサーッと消えたんだ。まぶしい光と風が、ブワッと流れてきた。閉まっていた窓を、一気に開けたみたいにね。目を閉じて、光と風を浴びるよ。生まれ変わるみたいに、気持ちがいいな。
『海』の「14時」
さてさて、海が「14時」になったよ。この時間、海の中では遊びが盛んなんだ。その中の一つを紹介するね。
まず、幅の広い海藻のそばに行って、クルリっと包まれるよ。そうすると、ちょっと離れたところにワープするんだ!瞬間移動だね!急に違う所に出るって、どんな感じなんだろうな?
そんなわけで、幅の広い海藻の前には列が出来ている。特に淡い緑色の海藻は人気だな。かなり離れた所に行けるみたいだ。
並んで待っているみんなは、ドキドキ♫ワクワク♪楽しそう♫
『陸』の「14時」
さて、陸が「14時」になったよ。この時間の、とある街を眺めてみよう。
人が走っているのが見えるよ。しばらく行くと、とある家のドアをノックした。すると、中から人と犬が出てきて、一緒に走りだしたんだ。そしてまた、しばらく行くと、ある家のドアをノックした。すると中から、人々が出てきたよ。小さい子や、歳を重ねた人、動物などがね。
そして、どんどん走る人、おしゃべりしながら歩く人。猫をなでながら、ゆっくり歩く人。それぞれのペースで進みだしたんだ。
遠くには、深いベージュ色の山々が見える。気持ちが良さそうな場所だな。向こうに広い公園があって、お祭りの準備が進んでいるよ。
- 今回は「偶然で作る物語『14時』」をお届けしました。3つの物語で、何か気になった場所や、トピックはありましたか?
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instagrumでは、投稿やリールでお届けしています。
ぜひ、遊びに来てくださいね♪
さて、次回は「15時」をお届け予定です。
※全てフィクションです。