「13時」偶然で作る物語

こんにちは、まつかわゆきこです。

「閃きやインスピレーションを、受け取る方法」を使って、物語を紡いでいます。

今回は「偶然で作る物語」の「13時」を、お届けします。

今までの時間だよ♪

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だいぶ進んだね♪

『天』の「13時」

さぁ、天が「13時」になったよ。この時間は、雲の上の上の方から、光の玉がやって来るんだ。なぜかは、わからないけど。
この光の玉はいろんな種類があってね。黄金に輝いているもの、虹色に光っているもの、透けた黄緑色のもの。グラデーションだったり色々なの。
まぁるくって、つやつやで、透明感があって。くるくる回りながら降って来るんだよ。とぉ〜っても、きれいなんだ。大きいのや小さいの、大きさはバラバラだよ。なんかね、とっても美味しそうにも見えるから、つい口を開けて眺めてしまうんだ。

『海』の「13時」

さて、海が「13時」になったよ。この時間、穏やかで静かな海底では、貝たちが「砂や水を含んでは吹き出す」という遊びをしているよ。するとある貝は、吹き出すと模様になるっていう特技を持っていたんだ。次から次へと、面白い模様を見せてくれるよ。花火みたいにキレイな模様がプーッと広がる。それを、わいわい楽しそうに見る貝や、真似しようとやってみる貝もいるよ。貝殻の大きな琥珀色のホタテや牡蠣は、その模様を自分の貝殻に吹き付けてもらって飾りだした。シールみたいにピタッと張り付いたよ。わぁ〜とってもいいね！

『陸』の「13時」

さて、陸が「13時」になったよ。とある菜園で野菜の手入れをしている人が見えるな。トマトやナス、レタスやきゅうりが、見事に大きく育っているよ。男の人が、紙に何やら名前を書いて畑に差し込んでいる。新しい種を植えたみたいだ。どんな芽が出て来るのかな？楽しみだね！
その横では、ピッカピカで濃い緑色のピーマンが大きく実っているよ。それをニコニコ収穫しているな。「甘辛く味付けすると、ご飯のお供に最高なんだ！」だって。それは美味しそうだ！今日の晩御飯にするのかな？

• 今回は「偶然で作る物語『13時』」をお届けしました。3つの物語で、何か気になった場所や、トピックはありましたか？

Youtube では、紙芝居風な動画にて
instagrumでは、投稿やリールでお届けしています。
ぜひ、遊びに来てくださいね♪

さて、次回は「14時」をお届け予定です。

※全てフィクションです。

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